FXを始めると様々な専門用語が飛び交って戸惑う人も多いでしょう。ここではごくごく基本的な用語について説明します。
FXを勉強していると、さまざまな専門用語が飛び交っていて、その聞き慣れない用語一つ一つを理解していくことが必要になってきます。この中の「レバレッジ」という言葉を取り上げてみましょう。レバレッジとは日本語で「てこの原理」という意味になります。FXのレバレッジとは、少ない資金で大きな金額を動かすことからレバレッジという名前がついたそうです。FXはこのレバレッジが大きな魅力と言っても過言ではないでしょう。FXでは証拠金を担保にして、その10倍、100倍といった外貨取引きが可能になります。これをレバレッジ効果といいます。1ドル=100円のときに、1万ドルを買うためには100万円が必要になりますが、レバレッジ10倍で取引きすれば、10万円の証拠金で1万ドルが買えることになります。当然レバレッジを高くすれば、更に大きな額を動かすことが可能になりますが、儲けの可能性と同じ大きさのリスクも生じることになります。ハイリスク・ハイリターンを頭に入れて、しっかりリスク管理をしながら、自分に合ったレバレッジを選ぶことが大切です。
FXの用語の中にチャートというものがあります。このチャートとは、過去の株価の推移を記録してグラフに表したものです。FXのチャートでは、ローソク線(ローソク足)が用いられるのが一般的で、日足チャート・週足チャート・月足チャートがあります。FXの投資家たちはこのチャートを分析して、将来の価格の変動を読み取っていきます。このようにFXをやっていく上でチャートは非常に重要なものです。朝一番についた「始値」、その日最後についた値段を「終値」、その日1日で一番高い値段を「高値」、一番安い値段を「安値」といいい、これらを総称して「4本値」といいます。FXのチャートで用いられるローソク足は、この「4本値」が一目で分かるようになっており、見た目がローソクにそっくりなので、この名前がつきました。また、上昇で取引きを終えた場合は赤か白、下落で取引きを終えた場合は青か黒でローソクの胴体を表示します。
FXに自動売買というシステムがあるのをご存知でしょうか。FXの自動売買とは、あらかじめ市場がどのように動くか、自分で買い時や売り時の予測を立てておき、それに基づいた注文をしておくことをいいます。自分に合った条件の自動売買の注文機能があるか、どのような種類があるか、充実度はどうかなど、自動売買の機能はFX の会社によってさまざまなので、よく確認してFX の取引き会社を選ぶ必要があります。FX は24時間相場が動いているのが特徴であり、魅力でもあります。しかし裏を返せば、深夜の睡眠時間にも相場は変動しており、寝ている間に大きな取引きのチャンスを逃す可能性もあるのです。そんなときでもFXの自動売買のシステムを利用して希望の設定をしておけば、タイミングを逃すことなく希望通りの取引きが行えるのです。日中働いていて忙しくてなかなかパソコンをチェックできないビジネスマンや、FX の相場の分析力のある投資家だけでなく、それ以外の投資家の方も、取引き方法の一つとして自動売買を考えてみるのもいいかもしれません。