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商工ローンという名前ご存じですか?

商工ローンという名前を聞いたことがあるでしょうか?一時テレビでも取り上げられて話題になったので、ご存知の方も多いと思います。利用を考えている方へ、実際にはどのようなローンなのかをご紹介します。そして利用する際には、リスクがあることを理解してきちんとした計画のもとに申し込むことが大切です。商工ローンとは、高利の事業者金融のことを指しますが、企業の経営者(主に中小企業)を対象に運転資金の調達など事業用資金の貸し付けを行なっています。商工ローンというと、国会でヤミ金融規制法が国会で制定されたり、マスコミで報道されたように高い金利や厳しい取立てが問題になったこともあり悪いイメージがあると思いますが、2000年6月からの出資法では上限金利が29.2%と制限され、それ以降イメージを回復するために、最近では「ビジネスローン」や「スモールビジネスローン」という商品名にしているところもあります。商工ローンの特徴としては、通常、借り入れ融資では厳しい審査があるのが普通ですが、銀行などに比べて比較的簡単に審査が通り、融資までの期間も短くなっていますので、事業者が急な資金繰りに活用することがほとんどですね。

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原則的には無担保でのローン

商工ローンは資金の使途が自由で審査も甘く、事業者のつなぎ資金や、急な運転資金としてかけこみ的な利用をされる場合が多いですが、銀行や他の金融機関で返済能力がないと判断された場合でも、連帯保証人を複数つけて融資を受けることが可能ですが、最近は連帯保証人さえも必要のない業者も増えています。商工ローンでは、原則的には無担保でのローンが多くなっていますが、それ以外にも商業手形割引、不動産担保ローン、売掛債権担保ローン、株券担保融資、小切手割引、ゴルフ会員権担保などのさまざま種類の担保に50万円の小口から3000万円程度の大口までの融資もあります。商工ローンというと、無担保で貸付を行なうというイメージがありますが、実のところは連帯保証人や財産にいつでも抵当をつけられるようになり、保証契約は根保証のため、過去〜将来の債務を保証人が全て保証しなければなりません。保証人が予想もしない額の保証責任を負わされることがあるので注意が必要です。また、商工ローンの問題として、その高い金利があります。以前よりは下がったものの20%後半のグレーゾーンと呼ばれる金利を適用していることがほとんどです。

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商工ローンは容易に借りれる?

商工ローンは容易に借りれるといっても、あくまでも短期的な資金補助として利用するようにしてください。長期になるほど金利のリスクが大きくなりますから、短期的な運転資金や開業資金、納税資金など返済期間の短い設定で利用するのがポイントといえるでしょう。商工ローンを申し込む際には、業者へ足を運ぶこと無しに、電話やインターネットで行なうことができ、審査の後の書類提出は郵送やファックスでもできますので、融資会社に行く必要はありません。その時点では、身分を証明できる免許証やパスポートでOKです。商工ローンの正式な手続きに必要なものは、会社によっても多少の差がありますが、1.印鑑証明、2.実印、3.会社登記簿、4.決算書(2〜4期程度)などになります。契約の際には、運転免許証の写しや、所得の証明が必要になりますが、これらの書類も審査通過見込みになってから始めて必要になるので、ネットでの申し込みの段階では準備する必要はありません。商工ローンを選ぶ時は、金利、審査の簡単さ、融資額などを比較します。悪徳業者に引っかからないように金融庁のホームページを徹底的に調べてよく検討して最適な業者を選びましょう。

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